日本26聖人殉教者
日本26聖人殉教者
(1597年殉教)
(1597年殉教)
1549年、聖フランシスコ・ザビエルが日本でイエス・キリストの福音を述べ始めました。信仰は日本全 国に広まっていった。1593年、フランシスコ会の指導で京都での宣教も実り、信徒は増し、30万人を超えたといわれている。
1596年に、京都、大阪周辺のフランシスコ会士、イエズス会士、キリスト信徒ら24名を捕え、死刑を命じた。その中には、幼い子どもの信徒3人もいた。
彼らは、京都、堺、大阪市内を引き回された後、長崎までの道のりを歩かされた。その間、彼らの世話をした2人の信徒も自ら一行に加わった。長崎の 西坂に26の十字架が立てられた。はりつけになった彼らは、祈り、聖歌唱えながら殉教を遂げた。彼らの死は日本の教会の霊的な土台となり、殉教の場所はキ リシタンの巡礼地となった。
1862年6月8日に聖人の列に加えられた。
26聖人についての詳細は日本二十六聖人記念館ホームページを見てください。
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