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花婿だ。迎えに出なさい

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  年間第 32 主日 〒 723-0011 三原市東町 3 丁目 13-5 ℡084-862-4514   Fax   0848-62-6824 08038305285   ( フレデリック神父 ) 本日のミサと行事 l   9 : 30 :ミサ(日本語)、 10 : 30-12 : 00  バーザ l   12 : 00  司牧協議会      今後の予定とお知らせ   ①    11 月 9 日(月) 淳心会広島共同体会議 (司祭館) ②    11 月 13 日  14 : 00  ミサ(久井) ③    11 月 15 日 (日)七五三の祈り (ミサ中)、フレデリックによる「喜びを持って福音書を読む」聖書講座 (ミサ後) ④    11 月 15 日(日)- 22 日(日):聖書週間 ⑤    11 月 28 日  11 : 00  司祭叙階式(広島幟町教会) ⑥    12 月 5 日  18 : 00 テぜ-の祈り(尾道教会) ⑦    12 月 6 日 待降節黙想会 (肥塚神父)   聖書のみ言葉の味わい 知恵との出会い  (知恵  6 ・ 12-16 )   聖書の書物は次第に書かれ、ある時代の事情と問題に答えるものです。それらが分かるとさらに聖書の人たちの信仰の深さを味わうことができます。モーセの 5 書と王制時代に書かれた預言書もあればその後に書かれた書物もあります。今週の第一朗読は後者に属します。   知恵は離散ユダヤ人のために書かれたと考えられています。離散ユダヤ人 (ディアスポラとも呼ばれます)とはバビロン捕囚後に帰国せずに、現在のエジプトやトルコなどに移住したユダヤ人のことです。そこで滞在しながら、 ギリシャ文化との出会い、その魅力を感じて 、 先祖たちの信仰を忘れ始めました 。そこで、知恵の書は 神を畏れ、先祖たちからいただいた信仰を守ること、歴史の中で働いておられる神様への信頼を持って知恵を求める心を育てる ように求めたので...

心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る

諸聖人   〒 723-0011 三原市東町 3 丁目 13-5 ℡084-862-4514   Fax   0848-62-6824 080-3830-5285   ( フレデリック神父 ) 本日のミサと行事 l   9 : 30 :ミサ(日本語)、 14 : 00  ミサ (英語)   今後の予定とお知らせ   ①    11 月 2 日死者の日のミサは 11 : 15 ②    11 月 4 日  13 : 30  旧約聖書合同講座 (フレデリック) ③    11 月 8 日 (日)ミサ後:バーザ (昼まで) ④    11 月 15 日 (日)七五三の祈り (ミサ中)、フレデリックによる「喜びを持って福音書を読む」聖書講座 (ミサ後) ⑤    11 月 15 日(日)- 22 日(日):聖書週間   聖書のみ言葉の味わい 地上の 誘惑、苦しみ、困難、迫害を乗り越えて、祝福された 諸聖人   (ヨハネの黙示  7 ・ 2-4 、 9-14 )   日本語の聖人という単語を表すラテン語の表現は「サンクティ sancti 」と「ベアティ beati 」です。 Sancti は「神の人、聖なる人」の意味ですが、 beati は「幸いな人、祝福された人」の意味です。つまり、 聖人は神のいつくしみと力によって「幸いな人であり祝福された人」とされたもので す。また、今週の第一朗読から見れば、聖人とはは地上の誘惑、苦しみ、困難、迫害を乗り越えて、祝福された人のことです。       第一朗読ではヨハネは幻の中で神に刻印を押された人たちと玉座と子羊の前に白い衣を着た人たちを見ました。その人たちがだれであるかと聞くと、大きな苦難を通って、子羊の血で衣を洗った人たちと言われました。それを理解するために、今週の箇所が属する黙示文学について考えさせていただきます。   黙示文学は 、イスラエルの民のバビロン補囚以後、ヘレニズム (ギリシャ文化と文明)時代に入ってからユダヤ教において成立をみた独特な文学類型で、 迫害...

いただいた神様の恵みを認め

年間第30主日   A 年 〒 723-0011  三原市東町 3 丁目 13-5 ℡084-862-4514   Fax   0848-62-6824 080-3830-5285    ( フレデリック神父 ) 朗読: 出エジプト記22・20-26 使徒パウロのテサロニケの教会への(1)手紙1・5c-10 マタイ22・34-40   いただいた神様の恵みを認め、 感謝するする心から神への愛と隣人への愛が生まれます。   先週の「皇帝への税金」について質問されたイエスは、神様は唯一であるから、皇帝の物は皇帝に、神様の物を神様に返すように呼びかけました。聖なる神の物を神に返すと呼びかかけてくださる主イエスは、世界も命もすべてこの唯一の神のものであるという現実をしっかりと見つめなおすことを促してくくださいました。今日の典礼の朗読は神様の働きと恵みを認め、感謝する心から真の神への愛と隣人への愛が生まれると教えています。   今日の第一朗読は寄留者に対する圧迫を禁じ、社会的弱者への配慮を求める人道的律法です。この箇所はシナイ山で神様との契約を結んだイスラエルの民のために書かれたものです。モーセは今日の朗読の言葉をとおして、イスラエルの民がどのように共同体の中で生きるべきかと、どのような態度を弱い人に対して取るべきか、そして、どうしてそうするべきかを教えました。モーセは社会的弱者を虐待したり圧迫したりするのを禁じて、彼らをたすける理由を教えました。   まず、イスラエルの民は自分たちの先祖がエジプトで寄留者であったことです。その寄留者のことを思い出せば、かれらの苦悩と不安がどれほどであるか理解することができます。また、先祖たちは、そういう厳しい状況に置かれた時に神様の配慮といつくしみを体験したことです。つまり、イスラエルの民が寄留者を虐げず、孤児と寡婦に配慮しなければならないのは、自分がエジプトで同じ立場に置かれた時に、神様に助けられたからです。   今日の福音は、当時のユダヤ会社の律法の中で、どの掟が最も重要なのかという律法学者のイエスへの質問とそれに対するイエスの答えを語ります。イエスは申命記とレビ記を引用し、神への愛と人間への愛と答えました。福音から聞いたように、「心...

皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい

  年間第 29 主日  A 年 〒 723-0011 三原市東町 3 丁目 13-5 ℡084-862-4514   Fax   0848-62-6824 08038305285   ( フレデリック神父 ) 本日のミサと行事 l   本日は世界宣教の日 l   9 : 30 :ミサ(日本語)、 18 : 30  (スペイン語) l   9 : 30  ミサ中 書き記された旧約聖書の部分の奉納。     今後の予定とお知らせ ①    1 0 月 17 日 (日):世界宣教の日。ミサ献金は福音宣教のために、教皇フランシスコに送られます。ご協力よろしくお願いします。 ②    10 月 19 日(月)- 10 月 22 日(木)広島教区司祭研修会(蒜山)。そのために、 21 日(水)- 22 日 (木)の朝のミサも 21 日(水)の旧約聖書講座もなしです。 ③    10 月 19 日(月)- 20 日 (火) 9 : 30 から木の会 ④    11 月 1 日死者の日のミサは 11 : 15   聖書のみ言葉の味わい 唯一であり偉大な神様 (イザヤ預言者45・1、4-7)   イスラエルの民の歴史は奴隷生活、戦争、社会問題、侵略、捕囚、のなどの危機の繰り返しだったことは、旧約聖書の書物から分かります。しかし、そのような様々な危機をとおして、彼らは神様の存在への意識と理解を深めてきました。例えば、イスラエルの民は出エジプトによって神様が解放者、保護者、律法の与え主であるが分かり、バビロン捕囚時代にさらにともにいてくださる神様の存在、唯一性と偉大さを深く理解しました。その時代に彼らにこのような神様の存在とあり方を示したのは今週の第一朗読のイザヤのような預言者です。   今週の第一朗読はペルシャ人の王キュロスによる捕囚民の解放の告げから始まります。 イザヤ預言者がバビロン捕囚中にこの言葉を語った時に、勢力を持ってバビロニア帝国を狙っていたペルシャ人の王のうわさが広がっていました。彼は当時の王たちとは違って、人道的な面を大事にして、征服し...